約４５年前の画像（昭和の言葉でいえば、写真）

昭和５０年ころの写真です。竹田の子守唄や翼をください、がヒットしていた、赤い鳥というフォークグループです。その後に、左の3人はハイファイセット、右の二人は紙ふうせんに分かれました。当時の熊本市民会館です。会場入りから翌日の熊本駅から次の公演に移動する列車まで撮影しました。フィルム現像から、引き伸ばしも自分で行い、文化祭で展示しました。今ならデジタルで撮影もある程度楽ですが、当時、コダックのトライｘフィルムを今のＩＳＯ、当時はＡＳＡ400を1600設定で撮影、増感現像しました。詳しくは書きませんが。約４５年ぶりに私の手元に帰ってきました。店番をしながら、学生時代を思い出したりしています。学問はせず、写真部を卒業はしても大学は卒業した実感はあまりありません。

余生或いは一周忌コンサート

９月25日金曜日、タイトルに書いた表題の小椋佳さんのコンサートに行きました。中で音楽劇があり、本人とバンドのメンバー全員に配役とセリフがあり、語りと唄とで小椋さんが進行をしました。簡単にいうと、大岡越前と怪盗鼠男と岡っ引き夫婦の人情劇です。しかし、現代の非人情を静かに、知的にわかりやすく、聴衆にうったえるものがありました。癌を経験し、なおかつ煙草を吸う姿をテレビで見たことがありますが、なかなか潔い姿でした。